イベントタイトル
そもそも談義-進化とは?-
イベント内容
今回のテーマは「進化とは?」です。
環境を生き抜く遺伝子が後世に伝えられていくのか、もしくは、環境に応じて遺伝子は自らを変えていくのか。
これからの人類は、ダーウィンの説くように「適者生存の法則にそって強いものが子孫を残していく」のか。それとも、今西錦司の説くように、「環境とのアンバランスを修復するために自らを変えていく」のか。
今回の「そもそも談義」は、佐伯剛シニアフェロー(風の旅人 編集長)と熊野理事長で、人間の過去と未来をつなぐ話ができればと思います。
ダーウィンの『進化論』のように、突然変異がランダムに起こって、そのうち生存に適したものが生き残って子孫を残すのであれば、人類は環境の中で勝ち残るために、ひたすら競争し続けなくてはならないでしょう。それが生きることなのだと開き直って。
現代社会は、ダーウィンの『進化論』に支配されていますが、この『進化論』に代わる生命観を持たなければ、近代の愚行も終わらないでしょう。新しい生命観のための、「進化」についてのダイアローグです。
HOSP月間そもそも談義連続3シリーズの最終日です。
ぜひ皆様のご参加お待ちしております!
【スピーカーのご紹介】
佐伯剛(さえき つよし)シニアフェロー
(株)かぜたび舎 代表取締役/風の旅人 編集長/一般財団法人オレンジクロス 理事
1962年生まれ。20歳で大学を中退し、2年間、諸国を放浪。
2001年4月、(株)ユーラシア旅行社の専務取締役として業界5番目の株式上場。
9.11テロをきっかけに2003年4月『風の旅人』を創刊。44冊を発行後、3.11大震災後に休刊するものの、2012年7月、かぜたび舎を設立して復刊。
書店への委託販売を辞め、オンラインのみで販売するシステムを構築。
編集、ホームページ等のネットワーク管理、宣伝、入金管理を一人で行ない、間接コストを下げて、コンテンツの質は雑誌の中で最高レベルを誇る。
編集方針は、近代合理主義のパラダイムの転換。
http://shinrai.or.jp/about/about-staff/#st19
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