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11/27(日)第二回くらしの学び庵 『高齢者に関わるための知識②』


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イベントタイトル
第二回くらしの学び庵 『高齢者に関わるための知識②』

イベント内容
現在、超高齢化社会がさらに進行し、同時に核家族化、地域内コミュニケーションの希薄化も進行しています。そのような中、昔は、「町のおせっかい役」が多数存在し、よろず相談的な取り組みが自然な形で町の中に存在していました。子育ての悩み、介護が必要になってきた方の対応のこと、生活上のしんどいことを吐き出す場のこと、家族を亡くした後のフォローアップのこと・・・町の中でお互いのつながりで対応できていたことが数多くありました。そして、少しずつ自己解決が図れることもありました。これが、互助・自助の力でした。しかし現在は、人知れず亡くなっていく高齢者、子育てや介護の悩みを抱え込んでしまい虐待につながってしまう等、悲しい出来事が多発しています。互助・自助に限界が生じているのです。
今回のプロジェクトでは、互助・自助の再生・強化をめざしています。本プロジェクトで用意している「三段階ステップアップ方式の学習プログラム」と「よろず相談会」は、「からだ」「こころ」「社会活動(社会参加)」の三側面から、健康で幸せな生活の実現をねらいとしています。二次的な効果として、学びあいによる「つながり」「ささえあい」の醸成、地域の中での「オアシス」「こころのよりどころ」「自己有能感(人のために何かできた、自分にはまだまだこんな力があった)」の創出や発見を期待しています。
5年プロジェクト・・・ゆっくり地道に歩み始めています。

タイムテーブル
14:00~15:00 講義&演習
15:00~15:30 質疑応答&意見交換会
テーマ:高齢者に関わるための知識②
 ○経済的状況整理(経済学)講師:秀司法書士事務所 小山秀司
 ○地域の支援体制(行政) 講師:京都市保健福祉局長寿社会部長寿社会課 中村典子
                 (社福)京都市社会福祉協議会 寺田 玲
対象-こんな人におすすめ-
①高確率で遭遇する老い・介護に対し、興味関心があり、周囲や地域の方に伝えていきたい方
②健康に心地よく生きるための知恵を率先して広めていきたい方

お申込み方法
平成28年11月9日(水)までに電話、FAX、E-mailのいずれかでお申込ください。
必要事項:①お名前 ②ご年齢、③ご住所、④ご連絡先
申込受付完了後、こちらよりご連絡差し上げます。

お問い合わせ
運営団体:京都大学こころの未来研究センター
担当者:鈴木
電話:075-753-9683/FAX:075-753-9680
メール:manabi*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)

INFORMATION

  • 日時

  • 11/27(日)14:00-15:30

  • 受付:13:45~
  • 参加費

  • ¥500

  • 全7回分3500円を初日に集めます
  • 定員

  • 30名

  • 現在受付中です
  • 企画

  • 京都大学こころの未来研究センター

  • Webサイト:Webサイト

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