室町時代、京都で父の観阿弥とともに「能」を大成した世阿弥は、著書『風姿花伝』で、人の心に思いもよらない感動を催す手立てを「花」、その趣や表現を「風」と言っています。アミタグループでは、人それぞれにある思いを「風」ととらえ、これを伝え合い、共感の輪が広がり、幸福が生まれる「場」づくりをめざし「風伝館」を設けることにいたしました。
アミタグループが目指す「自然資本と人間関係資本を増幅させ、持続可能社会を実現する」ための、価値観と関係性をともなった感動を、この風伝館で、皆様と共に「形」にしていきたいと考えています。
社会は今、物質的裕福さを追い求めるあまり、衣食住足りて不幸となる時代に突入しています。アミタグループは、事業会社として、近代が残した課題を解決し、持続可能で真に豊かな社会を築くべく、様々な難問に挑戦しています。アミタグループが、何を考え、どこに向かおうとしているのか。子供たちに明るく満ち足りた未来を残すためには、どうすればいいのか?
アミタグループの「これまで」と「これから」をご覧ください。
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